KPMG FAS、一橋(ICS)ポーター賞に協賛、5月7日(火)から募集開始

今年度のポーター賞の募集要項は、3月に公式ホームページ(ポーター賞 | Porter Prize)に発表されました。年末にかけ選考プロセスが走り、受賞企業の企業名や取組み概要については公式ホームページや日経新聞などで紹介されます。

今年度のポーター賞の募集要項は、3月に公式ホームページ(ポーター賞 | Porter Prize)に発表されました。

ポーター賞2024年度の募集は5月7日(火)から開始されます。

KPMG FASは「日本企業の競争力向上を支援する」コンサルティングファームとしての立場から、ポーター賞における戦略とイノベーションの評価の理念に共鳴し、2023年よりポーター賞に協賛しています。

ポーター賞とは

ポーター賞は、競争戦略の理論と実践を広めるために、一橋ビジネススクール国際企業戦略専攻(一橋ICS)が毎年選定している賞です。2001年7月の創設以降、オイシックス、アダストリア、ファーストリテイリング等、日本を代表する急成長企業が受賞しています。製品、プロセス、ビジネスモデルにおいてイノベーションを起こし、これらを土台として独自性のある競争戦略を実行し、その結果として業界内で高い成長性と収益性を達成している企業を表彰する取組みであり、戦略とイノベーションに着目している点が特徴です。

KPMG FASのポーター賞との関わり

KPMG FASは「日本企業の競争力向上を支援する」コンサルティングファームとしての立場から、ポーター賞における戦略とイノベーションの評価の理念に共鳴し、2023年よりポーター賞に協賛しています。

ポーター賞及び競争力カンファレンス2023の振返り

2023年のポーター受賞式は昨年12月1日に開催されました。受賞企業の戦略については、オンラインで行われた「競争力カンファレンス」において、トップインタビューを通して紹介されました。同日午後にはこれまでの受賞企業の経営陣を招いた「ポーター賞クラブ」が開かれ、企業経営に関するディスカッションが行われました。

競争力カンファレンス

まずは、一橋ビジネススクール教授、野間幹晴氏により、受賞企業の財務指標に着目したプレゼンテーションが為されました。受賞企業の優れた取組みが、成果指標であるROA、ROS、ROICに確実に反映されることが分析されました。その上で、一橋ICS特任教授、楠木建氏より、受賞企業である4社のトップに対するインタビューが実施されました。インタビューの中では、戦略の概要や、当該戦略にたどり着くまでのストーリー、他社との差別化要因や参入障壁の築き方などが深掘られました。インタビューの模様は公式ホームページに掲載の動画をご覧ください(受賞式・カンファレンス | ポーター賞 (porterprize.org)

ポーター賞クラブ

ポーター賞クラブでは、ポーター賞創設以来の受賞企業の経営陣も参加し、さながら「同窓会」のような和やかな雰囲気の中で、戦略に関するディスカッションが行われました。このラウンドテーブルの進行役は一橋ビジネススクール教授 野間幹晴氏、一橋ICS客員教授 名和高司氏が務められました。クローズな場(内容については外部公開されない)ということもあり、

  • 過去に失敗した取組みに関する秘話
  • イノベーティブな取組みを進めスピーディに業界トップになったが、結果として後発に追われる身となって味わった危機感や、業界トップにとどまるための苦労話
  • 新規アイデアを継続的に、仕組みとして生み出し続ける手法
  • 成長に向けた熱い思い

など、ポーター賞受賞後の新たな挑戦について、経営陣から生々しいエピソードや意見が、インタラクティブな形でやり取りされました。

会の締めとして、一橋ICS客員教授 名和高司氏より、パーパス経営の一歩先の概念となる「徳治経営」についての講演が為されました。講演は一方通行になることなく、過去の受賞企業のトップからパーパスを浸透させるうえでのハードルや、ハードルを越える仕組みについての熱い議論が交わされました。

今年度のポーター賞

今年度のポーター賞の募集要項は、3月に公式ホームページ(ポーター賞 | Porter Prize)に発表されました。本年度の応募受付は5月の連休明けから6月3日までです。選考は2段階からなり、一次審査に通過した企業にはインタビューを含む2次審査が行われます。受賞企業の発表は11月上旬を予定しており、12月9日の競争力カンファレンスの後、受賞企業の競争戦略の特長などが公式ホームページや日経新聞などで紹介されます。受賞企業には、「ポーター賞クラブ」への出席をはじめ、過去の受賞企業を含めた情報交換の場が定期的に開催されます。戦略やイノベーションの独自性に自信を持つ企業の皆様からの応募を心からお待ち申し上げます。

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株式会社 KPMG FAS

セミナー担当:fasmktg@jp.kpmg.com

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